EPAの介護福祉士国家試験対策での研修・指導はこうでなければ!

EPA(経済連携協定)でフィリピンから初めて来日

EPA(経済連携協定)でフィリピンから初めて来日し、介護施設で働きながら4年間介護福祉士国家試験対策を勉強し、国家試験に落ちれば帰国しなければならない(近年、1年延長の救済措置が決まりましたが)制度があります。

仕事がオフな時間に家で試験勉強に追われ

勉強している彼らはEPA介護福祉士候補者と呼ばれています。制度的には、受入れ施設が教育担当者を任命し、1日1時間ぐらいの教育指導が義務付けられているようですが、実態は施設によって様々でしょう。そのような状況の中で、何冊もの分厚い教科書や問題集、ワークシートなどを支給され、仕事がオフな時間に家で試験勉強に追われています。

第30回介護福祉士国家試験合格率は38%

ビデオは、そのワークシートの一部、「介護保険施設」についての部分を解説している場面です。日本人の介護職員でさえ、介護保険法の施設と老人福祉法の施設の違いをきちんと知っている人は少ないのに、行政はそれを来日してまだ2-3年のフィリピン人に、教科書を読んでしっかり勉強し、試験で点数を取れるようにしなさいと現場に投げています。

その結果、今年1月の第30回介護福祉士国家試験合格率は38%。特別措置でもう1年延長してどれだけの人が居残って再試験に合格するかは不明です。

勉強のモチベーションを維持してもらう

この21分の私たちのEPAワークシートを使った講義を見てみてください。「介護保険施設」の4種類を、国家試験対策で最低限必要な部分のみフィリピン人に教えるのにも、ここまで相手のレベルを理解して分かりやすく教えてあげないといけないのです。そして、その後の復習をきちんとするようにモチベーションを維持しながら促してあげなければならないのです。

生きた外国人介護職向け介護福祉士国家試験対策講座をオンラインで

私たちのオンラインによる外国人介護職向け介護福祉士国家試験対策講座は、実際にフィリピン人介護職を対象に教えている講義そのものを動画で配信し、また、できるだけ教室と同じように、質問などはウェブ上で、キャッチボールできるようにしています。