一般社団法人国際介護人財組合（ＩＮＡ)を通じて提供している外国人介護職向けの無料教育支援に、３月２８日より介護福祉士国家試験対策初級コースプログラムを追加しました。
ＩＮＡの無料会員登録後に、先にスタートしている無料介護日本語コースプログラムに参加する会員であればどなたでも、並行して無料で受講できるものとなります。
対象は、介護技能実習生、ＥＰＡ介護福祉士候補者、特定技能介護士及び一般在日外国人介護職
ＩＮＡでは、特定技能介護職の導入スケジュールに合わせ、２０２１年度より同レベルの介護福祉士試験対策講座を提供する予定ですが、特定技能以外ですでに日本で勤務されている一般の在日外国人や介護技能実習生及びＥＰＡ介護福祉士候補者にも経済的負担をかけずに介護福祉士試験勉強を始めていただこうと、急遽追加したプログラムです。プログラムの制作およびオンライン講座の運営は当団体（一般社団法人外国人介護職員支援センター）が担当しています。
ＥＰＡ介護福祉士候補者以外の外国人にも介護福祉士試験時間の延長が実施されることが予想されており、今後、多数の外国人介護福祉士の誕生が期待されています。
なお、ＥＰＡ介護福祉士候補者、介護技能実習生及び一般外国人介護職の方々も、在籍事業所がＩＮＡの賛助会員（月会費２万円、技能実習監理組合の紹介先は１万円）であれば、特定技能介護職向けに無料提供される上記５か年教育支援のすべてを受講できます。また、賛助会員事業所には職場研修にも利用できるコンテンツ一式を貸与することになっています。
本介護福祉士初級コースを無料で受講いただけるには、ＩＮＡ（一般社団法人国際介護人財組合）の無料会員への登録が必要です。その登録方法や無料提供しているオンラインコースの内容を下記ユーチューブでご覧になれます。
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