日本語能力試験JLPT N3対策講座
在日の外国人介護職員向けに日本語検定JLPTのN3試験対策講座を開始しました。原則、月3回土曜日15:30-17:40、市川市八幡地域ふれあい館で無料にて開催しています。期間は6か月。
予習、復習にEラーニングのフェイスブックグループページも無料提供
対策講座参加者が6か月でN3レベルに確実に達するためには、復習が鍵となります。そのため、毎回、復習テストと宿題が課せられますが、それでも介護職として多忙な彼らです。なかなか自宅での復習に時間を割くことは難しいところ。そこでフェイスブック上に会員限定公開のグループページを作成。毎回のレッスンの動画はもちろん、漢字のドリルなど、手軽に携帯やパソコンで復習できるようにしています。
N4保持者の介護技能実習生候補者にも無料のEラーニング
JLPT N3学習グループページは、外国の地でN4を取得し、これから介護技能実習生として応募する外国人の人たちにも無料開放しています。来日後、10ヶ月以内にN3を取得しないと、1年で強制送還される条件の彼らは、来日後に確実にN3を取得し、2年目以降につなげなければなりません。本国にいる間にN3レベルにがんばって、できるだけ近づけておくことが肝要です。
外国に住む技能実習生希望者で、N4保持者の申し込みに必要な情報は下記になります。
APPLICATION DATA FOR NIHONGO N3 GROUP (Applicant living out side of Japan)
(1) Name
(2) FB account name
(3) Birthday and age
(4) Address
(5) Phone number
(6) Your nihongo proficiency (JLPT N4, J.TEST E Level, NAT-TEST Level 4)
(7) Do you have TESDA NC2? (Yes, No or Now taking course)
(8) Your caregiver or Nurse work experience
技能実習生:N3取得の後は、介護福祉士国家試験にチャレンジ
介護福祉士資格を取得した外国人に特定活動ビザの一つである介護福祉士ビザの対象にしようと、目下政府が検討を進めています。現在は専門学校(介護福祉士養成機関)ルートで介護福祉士を取得した外国人のみ介護福祉士ビザの対象になっていますが、これを、同じ介護福祉士資格だからということで、対象者を外国人技能実習生等にも広げようとするものです。
上記のように入国管理法が改正された日には、介護技能実習生たちも実習4年目と5年目にチャンスが訪れる介護福祉士国家試験にチャレンジしていただきたいものです。彼らもそれを切望し、必死で頑張ろうとしています。
マリーアンドパートナーズでは、既に外国人向け介護福祉士国家試験対策講座のEラーニングもフェイスブック上で展開していおり、上記来日後の技能実習生たちにも勉強しやすいように工夫しています。
日本在住の外国人には、2018年12月まで無料開放
上記Eラーニングは、マリーアンドパートナーズ主催各講座の生徒及び、外国に住むN4保持者には無料で提供していますが、その他の日本在住の外国人に方々にも、2018年12月末日まで無料開放しています。(申し込みは必要です。また2019年以降は小額の有料会員制に以降予定です。)
日本在住外国人の方の申し込みに必要な情報は下記になります。
(1) Name in Alphabet
(2) Name in Japanese
(3) Facebook account name
(4) Birthday and age
(5) Address (including zip code)
(6) Mobile phone number
(7) Email address
(8) Your caregiver work experience ( where and how long)
(9) Name of your caregiver license (2 kyu, shoninsha, etc.)
マリーアンドパートナーズの外国人向けフェイスブックページはこちらから。