外国人介護職／ＥＰＡ候補者向け第32回介護福祉士国家試験対策講座通年コースの補講用オンライン講座は先行スタート

オンライン学習講座WebTutor2019が1月1日に正式スタートしました。2月に開講する教室授業に先行して、試験によく出る漢字学習からになります。日本語が不慣れの外国人には、試験内容の大方が理解できていても、漢字1つの理解の違いで間違った答を選んでしまうことが多く、また、ふりがなだけを頼りに問題を読み進めても、問題の内容を正確に把握できず、実力を発揮できないまま不合格となることが多いです。そのため、1月中のオンライン学習では、特に試験に出る漢字の読み方、やさしい日本語での説明、英語の説明などを、ビデオを視聴しながら基礎理解力を高めます。

2月から各教室で通年制の通学講座が開始

毎年開催されている外国人向け介護福祉士国家試験対策講座通年制は、市川市にて2月7日（木）からの木曜コース、2月9日（土）からの土曜コースの2コースが開催され、そこで録画されたレッスンビデオを主な教材とするフランチャイズ教室が、その翌週からスタートします。（1月1日時点で決定しているのは、2月12日開講の相模原教室火曜コース。池袋教室金曜コースは2月15日開講で計画中。）

通学講座はオンライン学習との組み合わせ

今年から、通学講座受講生のオンライン学習が必須となりました。授業欠席時の補講機能のレッスンビデオ視聴だけでなく、さらに合格に近づけるよう、様々な補習カリキュラムが追加で組まれています。

遠方の方はオンライン学習一本でも十分

遠方の外国人介護職については、オンライン学習のみの提供となりますが、いつでもどこでも、何度でも全授業のビデオで学習でき、補習カリキュラムも追加されているため、通学生徒に近い学習環境で試験勉強が可能です。（実際、2018年コースでの最優秀生徒は、オンライン学習のみを毎日受講しているフィリピン人介護職。）

市川及び各フランチャイズ教室の標準カリキュラム

レギュラー授業は、毎週2時間（フランチャイズは2時間30分～）で38レッスン。市川本部での授業は、このレギュラー授業の前に、2時間超の各種補講授業やＥＰＡテキスト学習なども開催し、その講義ビデオは全てオンライン学習サイトで視聴できる仕組みになっています。

下記は市川本部木曜コースの例です。（ここでの授業がビデオ録画され、各フランチャイズ教室やオンライン講座で利用されます。※下記木曜コースは満席につき募集はしていません。）

各教室の募集概要等はマリーアンドパートナーズ公式フェイスブックページで外国人向けに案内されています。→　1月1日時点での案内記事（英文）市川土曜、相模原火曜及びオンライン講座の募集のみ

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